営業の一日

CASE03
営業Iさんの1日に密着!
Iさんのプロフィール
医療・介護業界の営業職を経て株式会社ダイショクへ。お客様、スタッフとのコミュニケーションを心がけながら日々営業活動に励む。働くうえで大切にしているのはオンとオフとのメリハリ。休日に家族と過ごす時間、趣味であるゴルフを楽しむ時間が仕事への活力だそう。
1日の流れ
FLOW-
9:00
- 出勤・事務作業
- 田原本町にあるダイショクの本社へ出勤します。まずは、どのようなルートで事業所を巡回するか、当日の段取りに着手。お客様へお渡しする書類や、各事業所のスタッフに売上成績を共有するための資料の作成など、訪問にあたって必要な準備を済ませます。
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11:00
- 出発・事業所訪問
- 社用車で移動し、担当の事業所を訪問。1日あたり2、3軒ほどをまわります。訪問先では、現場を担う調理スタッフや栄養士に売上成績や目標を報告したり、お客様である福祉施設の職員の方に提供中の食事についての意見を聞いたりします。
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12:00
- 休憩
- 訪問先でお昼休憩。昼食は、施設の利用者様に提供している食事と同じものをいただきます。実食したうえで感想を伝えるのも、営業の大事な役割。食事の内容に関してお客様と意見を交換することもあるため、味わいや食材の硬さなどを確認しつつ食します。
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13:00
- 事業所訪問
- 午後からは2軒ほどを訪問。1軒あたりの滞在時間は、1時間から2時間程度です。ここでは、お客様から「食事の配膳が遅かった」との意見をいただいたので、その原因をスタッフに調査。なぜ遅れてしまったのかをていねいに聞き出し、改善への道筋を話しあいます。
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15:00
- 事業所訪問
- この日、3軒目となる事業所へ向かいます。訪問先では、お客様や現場のスタッフと積極的に対話をすることを意識。他愛もない話をしたり、ただ「元気?」と声をかけたりすることも、現場のスタッフに気持ちよく働いてもらううえで、大切なことだと感じています。
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17:00
- 帰社・事務作業
- 訪問を終えて本社に戻ると、午前と同様に事務作業に取りかかります。訪問先でちょうだいした意見に関して、原因や改善案を伝える書類もその日のうちに作成します。
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18:00
- 退勤
- 事務作業を終えたら、退勤します。お疲れさまでした。
ここがポイント!
既存のお客様へのルート営業が中心の当社において、お客様への安全な食事の提供と、円滑な業務進行の継続が一番重要です。そのためにはお客様、スタッフとのコミュニケーションが欠かせず、私自身が仕事をするうえでも特に大切にしています。現場へできる限り頻繁に足を運ぶようにしており、自身が担当している奈良と大阪の事業所への訪問は、3日に1度くらいの頻度です。訪問時には笑顔で元気良く、お客様とスタッフにお声かけするように意識しています。未経験でも人が好きな方なら活躍できる仕事です。
