管理栄養士
おいしい料理を届けるために。地元の奈良で、「食」の未来を支えていきたい。
Yさん
2017年入社
新卒
PROFILE
学生時代のアルバイトがきっかけでダイショクに入社し、地元奈良での就職を果たす。現在は、栄養士として介護老人保健施設に勤務。おいしい食事を届けるため、食材の発注から盛り付けまで幅広い業務に従事している。オフの楽しみは、友人と海外旅行に行くこと。


学生時代のアルバイトがきっかけでダイショクに入社し、地元奈良での就職を果たす。現在は、栄養士として介護老人保健施設に勤務。おいしい食事を届けるため、食材の発注から盛り付けまで幅広い業務に従事している。オフの楽しみは、友人と海外旅行に行くこと。
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INTERVIEW食事を提供するまでのさまざまな工程を担っています。
栄養士を目指して短大に通っていたころに、学校からアルバイト先にと紹介してもらったのが、ダイショクとの出会いのきっかけでした。もともと地元である奈良県に就職したいと考えていた私にとって、奈良を中心に事業を展開している当社は、就職先を考えるうえで非常に魅力的。半年間ほどのアルバイト勤務を経て、短大を卒業後、新卒で入社しました。現在の勤務先は、介護老人保健施設をはじめとした福祉施設。栄養士として、食材の発注から調理補助、盛り付け、洗浄など、利用者様へ食事の提供に至るまでの工程全般に携わっています。そのなかでも、栄養士にとってメインとなる業務は、食材の発注です。毎日の献立をダイショク本社と施設の管理栄養士の方が考案するので、私はその内容をもとに必要な食材を整理し、発注をかけます。目下の課題は、その量を正確に見極められるようになること。過不足なく発注できたときには、大きな達成感が得られます。
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INTERVIEW入社から3年。栄養士としてのスキルをさらに磨きたい。
調理の実務にあたっては、高齢者向けの食事を提供していることを常に念頭に置いています。特に注意しておくべきなのは、食材の大きさです。利用者様の食事形態を、常食、軟菜、ひと口、刻み、ミキサーに分類し、一人ひとりの健康状態に合わせた処理を徹底しています。些細なミスが誤えんを招く恐れがあるだけに、毎回の調理の際に個人の食事形態を食札で確認することも欠かしません。一度に調理する量は、昼食であれば利用者様と職員の方の分とを合わせて、100食ほど。指定の時間までに完成させなければならないので、スタッフ同士でお互いに協力しあって、テキパキと準備を行います。そのため、職場の雰囲気は和気あいあいとしていて、非常に仲がよいです。入社3年を目前に控え、新たに磨きをかけたいのは、提供する食事の量や堅さ、発注量についての判断力。今後は、献立への理解をより深め、あらゆる業務の効率アップを実現していきたいと思います。
休みの日の過ごし方
OFF DAY-
- 食べること
- 特に好きなのは、フルーツ、オムライス、粉もの。たこ焼きやお好み焼きには目がありません。
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- 海外旅行
- 連休が取得できる場合は、仲のよい友人と海外旅行へ。日本では食べられない、現地ならではのグルメにめぐり会えるのも大きな魅力です。
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- お出かけ
- 普段のお休みは、家でゆったり休息を取ったり、大阪や京都へお出かけしたりして過ごします。
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- 韓国ドラマ
- 中学生のころから好きで、いまでもテレビの録画やインターネット配信でよく観ています。ドラマ好きが高じて、韓国へ旅行に行ったことも。